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CLAUDE.mdとAuto Memoryの違い—Claude Codeの2つの記憶を比較して使い分ける

公開 2026-04-25 更新 2026-09-11

CLAUDE.mdとAuto Memoryの違い—Claude Codeの2つの記憶を比較して使い分ける

関連テーマ:設定と作業ルールを整える

Claude Codeには、人が管理するプロジェクト指示と、Claudeが作業から学んだ内容を保存するAuto Memoryがあります。公式の現行説明はHow Claude remembers your projectです。両者は同じ優先度・同じ目的ではありません。

CLAUDE.md

同じ「覚える」でも、誰が管理し、何に使うかが違います。

図解正式な指示と、作業から得た学び
  • CLAUDE.md人が管理する規約・検査方法。チームの正式ルールをレビューして残す。
  • Auto MemoryClaudeが得た作業上の学び。誤りや古い前提がないか見直す。

両方に矛盾するルールを増やすより、正式な指示を整理し、今の会話で何が読み込まれたか確認します。

CLAUDE.mdは、規約、アーキテクチャ、使用コマンド、レビュー条件など、人が意図して管理する情報です。プロジェクトルートや適切なサブディレクトリに置き、Gitでレビューします。変更したルールがセッション途中に自動反映されるとは限らないため、必要なら新しいセッションで確認します。作成手順も参照してください。

Auto Memory

Auto Memoryは、Claudeがプロジェクトで得た有用な学びをセッション間で蓄積する仕組みです。記憶内容は誤っている可能性があり、チームの正式ルールや秘密情報の保管場所にはしません。/memoryで記憶の確認・管理を行える環境がありますが、利用可能なコマンドは/helpと公式のCommandsで確認します。

使い分け

「必ず守る」テストコマンド、禁止事項、設計判断はCLAUDE.mdへ置きます。「このリポジトリではこのファイルを先に読む」といった作業上の学びはAuto Memoryの候補です。記憶と指示が衝突したら、ファイルのスコープ、設定、現在のセッションで何が読み込まれているかを確認し、正式ルールをCLAUDE.mdへ整理します。/context設定デバッグで確認し、settingsの共有範囲へ秘密情報を置かないでください。

記憶が増えすぎたら、重複や古い前提を定期的に見直します。

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設定ファイル、プロジェクトの指示、記憶、入力・出力の使い方を整理します。

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