CLAUDE.mdとAuto Memoryの違いとは?2つの役割を整理する
公開 2026-04-10 更新 2026-09-11

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現行のClaude Codeでは、Auto Memoryの保存先は、既定で~/.claude/projects/<project>/memory/です。<project>はGitリポジトリから導かれ、同じリポジトリのworktreeやサブディレクトリで共有されます。ディレクトリには索引のMEMORY.mdと、個別のトピックMarkdownが作られます。Windowsでは~/.claudeは通常%USERPROFILE%\\.claudeに解決されます。詳しい条件は公式のHow Claude remembers your projectを確認してください。
CLAUDE.mdは、人が書くプロジェクト指示です。目的、規約、テスト、禁止事項など、チームがレビューして守らせたい内容を置きます。Auto Memoryは、修正や好み、作業上の判断などをClaudeが自動で記録し、次のセッションへ渡す仕組みです。MEMORY.mdの先頭200行または25KBまでが開始時に読み込まれ、トピックファイルは必要時に読み込まれます。正式なルール、資格情報、個人情報を自動記憶へ任せません。
判断の目安
保存先の中にある二種類のファイルを分けて見ます。
- MEMORY.md学びの入口となる索引。開始時に読み込む範囲に上限がある。
- トピック別Markdown個別の詳しい学び。必要なときに読む。
どちらも人が管理するCLAUDE.mdとは役割が違います。重要な正式ルールはレビューしてCLAUDE.mdへ整理します。
「毎回必ず守る」「チーム全員に適用する」はCLAUDE.mdへ、「作業中に見つけた補助的な傾向」はAuto Memoryの候補です。Auto Memoryは既定で有効で、/memoryから確認・編集・削除できます。autoMemoryEnabledやCLAUDE_CODE_DISABLE_AUTO_MEMORY=1で無効化できるため、組織の方針に合わせます。コマンドの有無は/helpとCommandsで確認します。
Windowsのプロジェクトでは、ルートのCLAUDE.mdを作り、実際のテストコマンドとパスを記述します。/contextや設定デバッグで読み込み状況を確認し、秘密情報を含めないようにします。設定ファイルとAuto Memoryの比較も併読してください。
Auto Memoryの内容は、プロジェクトの移行や依存関係更新で古くなることがあります。コードの正式な事実はリポジトリ、仕様書、テストを参照し、記憶だけを根拠に修正しません。設定・記憶の読み込み範囲はユーザー、プロジェクト、セッションで変わるため、別のWindowsユーザーやWSL2へコピーしただけで同じ結果になるとは限りません。重要なルールを見つけたらCLAUDE.mdへ人がレビューして反映します。
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設定ファイル、プロジェクトの指示、記憶、入力・出力の使い方を整理します。
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