企業ネットワークでClaude Codeを接続する
公開 2026-04-25 更新 2026-09-11

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接続失敗の多くは、プロキシ、TLS検査のCA、VPN・Firewall、認証のどこかです。まずclaude --versionと、同じ端末から許可されたホストへ接続できるかを確認し、ネットワーク設定を一度に変えないようにします。
プロキシと証明書
接続の途中を分けると、IT部門へ渡す情報も整理できます。
- 1端末と経路実行環境、DNS、VPN、Firewallを確認。
- 2プロキシとTLS認証方式と、信頼する社内CAを確認。
- 3接続先の認証・モデルproviderと利用権限を確認し、小さな依頼で試す。
CAの問題が解消しても、モデル権限まで直ったとは限りません。証明書検証を無効化して回避しないようにします。
HTTPSプロキシを使う場合は、プロセス環境またはsettings.jsonのenvへHTTPS_PROXY(必要ならHTTP_PROXY・NO_PROXY)を設定します。認証付きプロキシの資格情報をURLやリポジトリへ埋め込まず、OSや企業の秘密管理を使います。TLS検査で社内CAを使う場合はNODE_EXTRA_CA_CERTSへPEMを指定するか、CLAUDE_CODE_CERT_STOREのbundled,systemなど公式の設定を確認します。NODE_TLS_REJECT_UNAUTHORIZED=0で検証を無効化する方法は使いません。
Firewallでは、Claude API、認証、ダウンロード、Plugin更新など、現行の公式Network access requirementsに記載されたホストをIT部門へ提示します。VPN環境ではルート、DNS、分割トンネル、WSL2とWindows Firewallの経路を確認します。mTLSが必要ならCLAUDE_CODE_CLIENT_CERTとCLAUDE_CODE_CLIENT_KEYを秘密管理し、ファイル権限を絞ります。
/statusと安全なテスト依頼で、provider・認証・推論を別々に確認します。CAを追加してもGatewayの許可やモデル権限は解決しません。公式Corporate proxy、Errors、Third-party integrationsを照合しました。実機検証はしていません。
IT部門へは、実行端末、利用プロバイダー、必要ホスト、プロキシ方式、CAチェーン、mTLSの有無、再現したエラー時刻をまとめて渡します。CA追加後はTLSだけを直したのか、認証・モデル許可まで直ったのかを分けて確認します。
接続先を企業クラウドへ変える場合はBedrock設定、Vertex設定、Foundry設定を読み比べ、送信データとログの扱いはデータ利用の整理で確認してください。
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