「WindowsでClaude Codeを使いたいけど、Node.jsとかGitとか、何を入れなきゃいけないの?」と思っていませんか?実は、公式が推奨する一番簡単な方法なら、事前に用意するのはGit for Windowsだけです。PowerShellに1行コマンドを貼り付けるだけで、比較的短時間で使い始められます。
この記事でやること
Claude CodeをWindowsにインストールして、すぐに使える状態にするまでの手順を案内します。
使うのは公式が推奨しているNative Install方式——PowerShellでコマンド1行を入力するだけの一番簡単な方法です。Node.jsのインストールは不要で、Git for Windowsさえ入っていれば比較的短時間で完了します。
流れはシンプルです:
- Git for Windowsが入っているか確認する
- PowerShellを開く
- コマンド1行でClaude Codeをインストールする
- バージョン確認でインストールできたか確かめる
- 初回ログインをする
事前に必要なもの(たった1つ)
Claude Codeをインストールする前に必要なものは、Git for Windowsだけです。
ほかのサイトを見ると「Node.jsも必要」「npmもインストールして」と書いてあることがありますが、公式のNative Install方式なら不要です。必要なランタイムが自動で同梱されるため、Node.jsやnpmを別途入れる手間はありません。
Windows 10でもWindows 11でも同じ手順で進められます。
Git for Windowsが入っているか確認する
PowerShellを開いて、次のコマンドを入力してください。
git --version
次のようにバージョン番号が表示されれば、すでにインストールされています。
git version 2.47.1
バージョン番号は環境によって異なりますが、git versionに続いて数字が表示されていれば問題ありません。
Git for Windowsが入っていない場合
- ブラウザで Git for Windows公式サイト を開く
- 「Download」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする
- インストーラーを起動し、表示に沿って進める(基本的には「Next」を押していけば問題ありません)
- インストール完了後、PowerShellを開き直して
git --versionで確認する
Git for Windowsを入れると、Claude Codeで使うGit BashとSSHも一緒に入ります。
Step 1: PowerShellを開く
Windowsに標準搭載されているPowerShellを使います。追加のインストールは不要です。
- キーボードの Windowsキー を押す
- 「PowerShell」と入力する
- 検索結果に表示された Windows PowerShell をクリックする
青い背景の画面が開きます。これがPowerShellです。管理者権限は不要——通常のまま開いて大丈夫です。
Windows Terminalを使っている場合も同様です。スタートメニューで「terminal」と入力して開いてください。
Step 2: Claude Codeをインストールする
PowerShellに次のコマンドをコピーして貼り付け、Enterキーを押してください。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
この1行でインストールが始まります。
コマンドの意味
irm(Invoke-RestMethod):公式サイトからスクリプトを取得するiex(Invoke-Expression):取得したスクリプトを実行する
要するに「スクリプトをダウンロードして、そのまま実行する」という意味です。
インストール中の画面
コマンドを実行すると、画面にプログレスバーやダウンロード状況が表示されます。環境によりますが、通常は数秒〜数十秒で完了します。
完了すると、プロンプト(PS C:\Users\...)が戻ってきます。エラーメッセージが表示されずにプロンプトに戻れば、インストール成功です。
このコマンドは、Anthropic公式が推奨している方法です。Native Installではバックグラウンドで自動更新も行われます。
Step 3: インストールできたか確認する
インストールが終わったら、正しく入ったか確認しましょう。
PowerShellで次のコマンドを入力してください。
claude --version
バージョン番号が表示されれば、インストール成功です。
Claude Code vX.X.XX
(バージョン番号はリリース時期によって異なります)
「claudeが見つかりません」というエラーが出た場合
PowerShellを一度閉じて開き直してください。インストール直後は環境変数が反映されていないことがあり、再起動で解決します。
ここで確認するのは claude --version だけ。Node.jsやnpmのバージョン確認は不要です。
Step 4: 初回ログインする
インストールが確認できたら、Claude Codeを初回起動してログインします。
- PowerShellで次のコマンドを入力する
claude
- 初回起動時、認証画面が表示されます。次のいずれかの方法でログインします
- ブラウザ認証:画面に表示されるURLにアクセスし、Anthropicアカウントでログインする
-
APIキー入力:AnthropicのAPIキーを直接入力する
-
ログインに成功すると、Claude Codeのプロンプトが表示されます
ログイン方法は画面の指示に沿って進めれば大丈夫です。ブラウザ認証の方が簡単なので、特別な理由がなければそちらをおすすめします。
うまくいかない時は
手順通りに進めてもエラーが出る場合は、以下の対処法を試してください。
「claudeが見つかりません」と表示される
PowerShellを閉じて、もう一度開き直してから claude --version を実行してください。環境変数の更新が反映されていないだけのことが多いです。
「Gitが見つかりません」「gitが認識されていません」と表示される
Git for Windowsが正しくインストールされていない可能性があります。「事前に必要なもの」セクションの手順に沿って、Git for Windowsを再インストールしてください。
「スクリプトの実行が無効です」と表示される
Windowsの実行ポリシーがインストールをブロックしています。PowerShellで次のコマンドを実行してから、再度インストールコマンドを試してください。
Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser RemoteSigned
このコマンドは、自分のユーザー環境でのみスクリプト実行を許可する設定です。システム全体には影響しません。
権限エラーが表示される
PowerShellを右クリックして「管理者として実行」を選び、管理者権限で起動し直してからコマンドを実行してください。
企業ネットワーク(プロキシ環境)を使っている場合
社内ネットワーク経由でインターネットに接続している場合、プロキシ設定が原因でインストールできないことがあります。会社のIT部門に相談して、プロキシ経由でのスクリプト実行が許可されているか確認してください。
補足: npmでインストールする場合
特別な理由がない限り、上記のNative Install(公式推奨)を使ってください。
npm方式は、複数バージョンのClaude Codeを切り替えて使いたい場合など、特定の目的がある方向けです。公式のメインルートではありません。
npm方式を選ぶ場合、Node.js(LTS版)が必要です。
- nodejs.org からLTS版をダウンロードしてインストールする
- PowerShellで次のコマンドを実行する
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --versionで確認する
Node.jsのバージョン管理が必要な場合は、nvm-windows の導入も検討してください。
最後に確認すること
すべての手順が終わったら、最後に2つだけ確認しましょう。
PowerShellで次のコマンドを実行してください。
git --version
claude --version
両方ともバージョン番号が表示されれば、環境の準備は完了です。
念のため claude コマンドで起動し、ログインできることも確認しておいてください。
Node.jsやnpmのバージョン確認は不要——確認するのは上の2つだけです。
これでClaude Codeが使える状態になりました。次は実際にプロジェクトフォルダを作って、Claude Codeに指示を出してみましょう。
まとめ
Git for Windowsさえあれば、Claude CodeのインストールはPowerShellで1行のコマンドで終わります。Node.jsも複雑な設定も不要です。irm https://claude.ai/install.ps1 | iex を実行して claude --version で確認——この2ステップがすべての核心です。
インストールができたら、さっそくプロジェクトフォルダを作ってClaude Codeに指示を出してみてください。
