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Claude Codeに最初の依頼をしてみよう — コピペで試せる3つのパターン

Claude Codeに最初の依頼をしてみよう — コピペで試せる3つのパターン

「ファイルを作って」——たったこれだけ日本語で頼むだけで、新しいファイルが手元にできます。Claude Codeをインストールした直後、「で、何を入力すればいいの?」と止まっているなら、以下の3つの依頼文をそのままコピペして試してください。

この記事ではターミナル(PowerShellやコマンドプロンプト)で操作する手順を扱います。Claude Codeにはデスクトップアプリ版もありますが、ここではターミナルでの試し方を説明します。

コマンドなしでファイルが作れるって、本当?

作れます。Claude Codeに「hello.txtというファイルを作って」と入力するだけです。コマンドプロンプトの知識もプログラミングの文法もいりません。

Claude Codeは普通の日本語で指示を受け取るので、コピペですぐに試せます。依頼文を3つ用意しました——まずは1つ目から。

始める前に確認しておくこと

依頼文を試す前に、いくつか確認させてください。リストを順に見ていくだけです。

  1. Windows 10 または Windows 11 が動いているパソコンであること
  2. Git for Windows がインストール済みであること(ネイティブのWindows環境でClaude Codeを動かす場合に必要です。WSL環境の場合は別扱いになります)
  3. Claude Codeがインストール済みであること(インストール手順は別記事で扱っています)
  4. ターミナルが開けること——PowerShellまたはコマンドプロンプトを開いてください
  5. Claude Codeにログイン済みであること(この記事では、Claude Codeに対応したプランでログインしている前提で進めます。Claude.aiの無料プランではClaude Codeを利用できません)

※ 現在の対応プランは Pro・Max・Team・Enterprise です。Anthropic Consoleなど別の認証方法もあります。

確認が済んだら、ターミナルで claude と入力してEnterを押します。入力を促す表示やウェルカム画面が出れば、起動できています。

>

一例として、このようなプロンプトが表示されることがあります。

入力欄はどこにある?

ターミナルの中に、入力を待っている表示(> などの右側)が入力欄です。ここに日本語をそのまま書いてEnterを押せば、Claude Codeに指示が伝わります。

入力のイメージ:

> hello.txtというファイルを作って、中身は「こんにちは、Claude Code!」にして

このように入力してEnterを押すと、Claude Codeが内容を理解してファイルの作成に取りかかります。

3つの依頼文を試してみる

パターン1: ファイルを作ってもらう

以下の文をそのままコピーして、入力欄に貼り付けてEnterを押してください。

hello.txtというファイルを作って、中身は「こんにちは、Claude Code!」にして

期待される結果: Claude Codeがファイルの内容を表示し、「このファイルを作成しますか?」のような確認を求めてきます。

よくある誤解: 「ファイルを作るにはコマンドを覚えないといけない」

上のように日本語で頼むだけで作れます。コマンドラインの操作を1つも知らなくても大丈夫です。Claude Codeが内部で必要なコマンドを実行してくれます。


パターン2: 質問してみる

次は、ファイルを作る以外の使い方です。以下を試してください。

Windowsでファイルを削除するコマンドを教えて

期待される結果: Claude Codeが del コマンドや Remove-Item コマンドについて説明を返してきます。具体例付きで教えてくれるはずです。

ポイント: Claude Codeは質問にも答えます。「教えて」「調べて」という依頼にも対応するため、質問から試すのも手軽なテスト方法です。


パターン3: フォルダの中身を見てもらう

3つ目は、すでに存在するものを読むパターンです。

このフォルダの中にあるファイルを一覧して教えて

期待される結果: 現在のフォルダにあるファイルとフォルダの一覧が表示されます。

ポイント: このパターンはファイルを一切変更しないため、まずはここから試すのが安心です。


ファイルを作る、質問する、中身を見る——どれも1行でできたはずです。

画面に表示される結果の読み方

依頼文を入力した後、Claude Codeが結果を表示します。特にパターン1(ファイル作成)では、少し見慣れない表示が出ることがあります。

差分表示(+ と -)

ファイルの作成や変更をする際、Claude Codeは「こう変更します」という内容を表示します。

+ こんにちは、Claude Code!

行頭の + は「新しく追加される行」を意味します。反対に - が出た場合は「削除される行」です。この表示を見て、「本当にこの内容でいいか」を確認します。

承認プロンプト(Y/N)

ファイルの作成・変更を実行する前に、確認を求めてくることがあります。例えば次のように表示されることがあります。

Allow this action? (Y/n)

これは「この操作を許可しますか?」という意味です。内容を確認して問題なければ Y を入力してEnterを押してください。やり直したい場合は n を入力すればキャンセルできます。設定によってはこの確認が省略される場合もありますが、基本的には確認のステップが入ります。

コマンドの実行結果

パターン3のようにファイル一覧を表示した場合、結果がそのままテキストで表示されます。特別な操作は不要です。

以上が、依頼→結果確認→承認という一連の流れです。

エラーが出たらどうする?

うまくいかなかった場合の対処法を2つ紹介します。

パターンA: 「claudeが見つかりません」と出る場合

'claude' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

このメッセージが出た場合、以下のいずれかが原因の可能性があります。

  • インストールが完了していない — インストール手順をもう一度確認してください
  • PATHが通っていない — インストールは済んでいるものの、ターミナルがコマンドを見つけられていない状態です。ターミナルを閉じて開き直すと解決することがあります
  • ターミナルの再起動が必要 — インストール直後は、ターミナルを一度閉じて開き直さないと反映されないことがあります

パターンB: 「Authentication error」と出る場合

Error: Authentication failed. Please run 'claude login' to authenticate.

一旦Claude Codeを終了し、画面の指示に従って claude login を実行してログインを済ませてから、再度 claude と入力して起動してください。


パソコンは壊れないか?

Claude Codeは、標準設定ではファイルの作成や変更の前に確認が入ります。設定やモードによっては挙動が変わることもありますが、初期設定のままであれば確認画面で n を選べば操作は実行されません。

最後に確認しよう

3つの依頼文のうち、少なくとも1つは成功したでしょうか。パターン1(ファイル作成)を試した場合、実際にファイルができているか確認してみます。

  1. エクスプローラーを開く
  2. Claude Codeを起動したフォルダに移動する(起動時に開いていたフォルダが基準になります)
  3. hello.txt があるか探す

ファイルが存在していれば、成功です。

そのまま次に進みましょう。

  • 次に読む: インストール手順やエラー対処など、このブログの関連記事
  • 次に試す: 複数のファイルを一度に作る、コードを書いてもらうなど、もう少し複雑な依頼
  • CLAUDE.mdを作る: プロジェクトごとにClaude Codeへの指示をまとめたファイルを作ると、依頼がより的確になります

最初の依頼を試した後は、Claude Codeの目的別ロードマップで次に読む記事を探せます。

まとめ

Claude Codeへの最初の依頼は、日本語で自然に書けばいい——それがこの記事で一番伝えたかったことです。「ファイルを作って」「教えて」「一覧して」、どれも普段の会話のような言葉で伝わります。3つのパターンを試して動くことを確認できたら、次の記事に進みましょう。

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