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Obsidianとは?Claude Code初心者向けに最低限を整理

Obsidianとは?Claude Code初心者向けに最低限を整理

「Obsidianって出てきたけど、これ何?」——Claude Codeの検証記事を読んでいて、そう思った人もいるはずです。Obsidianは、手元のパソコンに保存する「リンクでつなぐメモ帳」です。基本はクラウド不要、無料で使い始められて、中身はテキストファイル。この3つが分かれば、検証記事の内容が理解しやすくなります。

一言でいうと——Obsidianは「手元のパソコンに入る、リンクでつなぐメモ帳」

Obsidianは、メモを書いてためておくアプリです。Windowsのメモ帳をすごく便利にしたもの、と思ってもらえれば近いです。

一つ目は「手元のパソコンに入る」という点。メモのデータは、標準では自分のPCのフォルダに保存されます。クラウド(インターネット上のサーバー)に頼る仕組みではないので、ネットがつながらなくてもメモは読めます。

二つ目は「リンクでつなぐ」。メモ帳はふつう、ファイルがバラバラに存在します。Obsidianでは、あるメモから別のメモへリンクを張れます。ウィキペディアの記事から記事へ飛ぶのと同じ感覚です。

保存形式はMarkdown(.md)というプレーンテキスト。Windowsの「メモ帳」アプリでも開ける、テキストファイルに近いものです。無料で使い始められ、有料機能(同期や公開)はありますが、メモを書くだけなら費用はかかりません。

なぜClaude Codeの記事でObsidianが出てくるのか

このブログでObsidianがよく登場するのは、このためです。

Obsidianでメモを保存する場所を「Vault(保管庫)」と呼びます。実はこのVault、Windowsのエクスプローラーで見るとただのフォルダです。特別なデータベースでも何でもなく、中にあるファイルも.mdファイル(テキストファイル)。

Claude Codeは、作業フォルダ内のファイルを読んだり編集したりできます。ObsidianのVaultを作業フォルダとして開けば、中身の.mdファイルを読んで内容を把握し、整理し、書き直す——そういう操作が可能です。

だからこのブログでは、「Claude Codeに頼むだけで散らかったメモを整理できるか?」という検証にObsidianを使います。Vault=フォルダ、ノート=テキストファイル、というシンプルな構成のおかげで、Claude Codeと相性が良いのです。

Obsidianのここだけ知っておけば——3つのキーワード

検証記事を読むために、次の3つを覚えておけばまずは十分です。

Vault(保管庫)
Obsidianを使うときに最初に作る「メモのまとまり」です。正体はWindows上の1つのフォルダで、中にノート(.mdファイル)が入っています。エクスプローラーで開けば、フォルダと同じようにファイルが並んでいます。

ノート
1つのノート=1つのMarkdownファイル(.md)です。Windowsのメモ帳で言うところの「1つの.txtファイル」と同じ位置づけです。Obsidian上で見るとリッチな表示になりますが、実態はテキストです。

タグとリンク
フォルダで分ける以外に、タグ(#仕事 #アイデア 等)やリンク([[別のノート名]])でメモ同士を結びつけられます。「どのフォルダに入れるか」より「内容のつながり」で整理しやすいのがObsidianの特徴です。

補足として、画像などの添付ファイルも、既定ではVault内に保存されます。保存場所は設定で変えられるので、自分の管理しやすい場所にまとめることもできます。

Obsidianとよく似たツールとの違い

Obsidianと名前が混同されやすいツールをいくつか挙げておきます。

Notionとの違い
Notionは、クラウド中心のメモ・ドキュメントサービスです。メモのデータはNotionのサーバーに保存されるのが基本で、Obsidianは自分のPCにデータを置く。クラウドかローカルか——ここが大きな違いです。

Evernoteとの違い
Evernoteもクラウドベースのメモサービスです。無料版と有料版で使える機能の幅に差があり、Obsidianはメモの保存自体に課金がなく、データは自分のPCにあります。

Windowsのメモ帳との違い
メモ帳は1つのファイルを1つずつ開くだけです。タグもリンクもありません。Obsidianは複数のノートをリンクで結び、タグで横断し、検索で一気に探せる。メモの数が増えてくると、この差が実感しやすくなります。

整理すると、Obsidianは「メモを書くアプリ」で、Claude Codeは「お願いを伝える相手」。この2つは別のものですが、ファイルの仕組み(フォルダ+テキスト)が共通しているので、一緒に使いやすいと言えます。

関連記事への導線

検証記事の途中で「Vaultって何だっけ?」と引っかかったら、この記事に戻って確認してください。Vault、ノート、タグ・リンクの基本が頭に入っていれば、記事の内容を追いやすくなります。

Obsidianをもっと知りたくなったら、次の記事が参考になります。

ただ、これらの検証記事もObsidianをインストールしていなくても読めます。「Claude Codeがやったこと」として結果を見るだけなら、Obsidianの知識はこの記事の内容で十分です。

まとめ

Obsidianは「手元のPCに入る、リンクでつなぐメモ帳」。中身はローカルの.mdファイルなので、Vaultを作業フォルダとして開けばClaude Codeにも扱いやすい——そういう理由で、このブログの検証記事ではObsidianがよく登場します。

Vault=フォルダ、ノート=テキストファイル、タグ・リンクでメモ同士をつなぐ。ひとまずここが分かれば、検証記事も読みやすくなります。

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シリーズ:Obsidian整理

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