「Claude Codeを使ってみたいのに、インストール画面で手が止まっていませんか?」Windows向けの手順が見つからず不安になる気持ち、よく分かります。PowerShellを開いて1行貼り付けるだけで入ります。特別なツールも、Node.jsの事前インストールも不要です。この記事の手順を上から順に進めれば、5〜10分でClaude Codeが使えるようになります。
この記事でやること
この記事を読み終わった時点で、あなたのWindowsにClaude Codeが入り、ターミナルでclaudeコマンドが使えるようになります。
全体の流れは次の3ステップです。
- 確認: Windowsのバージョンとネット環境をチェックする
- インストール: 公式推奨のコマンド1行を実行する
- 認証: ブラウザでAnthropicアカウントにログインする
所要時間の目安は5〜10分。Windows 10(バージョン1809以降)でも11でも手順は同じです。
事前に必要なもの
インストール前に揃っているか確認しておきたいのが、次の4点です。
- Windows 10 または Windows 11: Windows 10をお使いの場合は、バージョン1809以降である必要があります(Windowsの設定 → システム → 詳細情報で確認できます)。Windows 11をお使いの方は気にしなくて大丈夫です
- インターネット接続: インストールファイルをダウンロードするため、通信できる環境が必要です
- Anthropicアカウント: Claude Codeを起動した直後にブラウザ認証が始まります。まだアカウントがない場合は、先に claude.ai で無料登録を済ませておくとスムーズです
- PowerShell: Windowsに標準で入っているため、追加の準備は不要です
以前はNode.jsのインストールが前提条件でしたが、2026年4月現在は不要になっています。公式のインストール方法が変更され、Node.jsを使わずに導入できるようになりました。
Step 1: Claude Codeをインストールする
Windowsのスタートボタンを右クリックして、メニューから「Windows PowerShell」または「ターミナル」を開いてください。黒い背景にカーソルが点滅する画面が出てきます。
次のコマンドをコピーして、PowerShellに貼り付けてEnterキーを押します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
画面にテキストが流れて、しばらく待つとインストールが完了します。環境にもよりますが、通常は1分以内に終わります。進行が止まったように見えても、そのまま待っていて大丈夫です。
確認方法: インストールが終わったら、同じ画面で次のコマンドを入力してみてください。
claude --version
2.x.xxのようにバージョン番号が表示されれば成功です。
WinGetを使う方法
PowerShellコマンドでうまくいかない場合、WinGet(Windowsのパッケージマネージャー)でもインストールできます。Windows 11では最初から使えます。
winget install Anthropic.ClaudeCode
WinGetの場合も、完了後に claude --version で確認してください。
Step 2: ブラウザで認証する
インストールが確認できたら、さっそく起動してみます。
claude
このコマンドを実行すると、自動的にブラウザが開いてAnthropicのログイン画面に進みます。画面の指示に従ってアカウントにログインし、アクセス許可を承認してください。
ブラウザで「認証が完了しました」のようなメッセージが表示されたら、PowerShellに戻ります。ターミナルにClaude Codeのプロンプト(入力を待っている状態)が表示されていれば、ログイン成功です。
認証は初回のみ必要です。2回目以降は claude と入力するだけで起動します。
APIキーでも認証できます: ブラウザ認証が推奨されていますが、APIキーを直接入力する方式もあります。ただし、APIキー方式にはAnthropicのコンソールでの事前発行が必要になるため、基本的にはブラウザ認証を使う方が手軽です。
動作確認
Claude Codeが正しく動くか、簡単に確かめてみましょう。プロンプトに向かって、適当なメッセージを入れてみてください。
こんにちは
Claudeからの返答が表示されれば、インストールも認証も問題なく完了しています。これでClaude Codeが使える状態になりました。
コードについて質問したり、ファイルの読み込みを頼んだりと、自由に入力して動きを確かめてみてください。
うまくいかない時の対処法
手順通りに進めてもエラーが出る場合、ここを確認してみてください。上から順によくある原因を並べています。
「claudeが認識されない」と表示される
PowerShellを一度閉じて、新しいウィンドウを開き直してから claude --version を試してください。インストール直後は、パスの反映に再起動が必要なことがあります。それでも認識されない場合は、インストールコマンドをもう一度実行し直してみてください。
インストールコマンドでエラーが出る
PowerShellの実行ポリシーが制限されている可能性があります。次のコマンドを先に実行してから、再度インストールを試してください。
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
この設定は、自分がダウンロードしたスクリプトだけを実行できるようにするものです。セキュリティ上のリスクは低いため、安心して変更してください。
WinGitもPowerShellも動かない
Windowsのバージョンが古いと、新しいインストーラーに対応していない場合があります。Windowsの設定から「更新プログラムのチェック」を開き、最新の更新を適用してから再度試してください。
WSLは不要です
Claude CodeはWindowsネイティブで動きます。WSL(Windows Subsystem for Linux)の導入は必要ありません。
インストールが終わったら次にやること
ここまで進めば、Claude Codeはもう使える状態になっています。
次に試してみたいのは、実際のフォルダでClaude Codeを動かすことです。PowerShellで適当なフォルダ(デスクトップでもドキュメントでも)に移動して claude を実行すると、そのフォルダ内のファイルを読み込んで作業を始められます。
プロジェクトごとに「こうしてほしい」という指示を書いたCLAUDE.mdというファイルを置いておくと、Claude Codeがその指示に従って動いてくれます。CLAUDE.mdの書き方については、別の記事で詳しく説明します。
インストールが完了していることが確認できれば、今日のところは十分です。
まとめ
Claude CodeのWindowsへのインストールは、PowerShellで1行のコマンドを実行するだけで完了します。以前はNode.jsの準備が必要でしたが、現在は不要です。インストール後の認証もブラウザが自動で開くため、迷う箇所はほとんどありません。
この手順は2026年4月時点の公式推奨方法に基づいています。ツールのアップデートに伴って変更されることがあるため、うまくいかない場合は公式ドキュメントも確認してみてください。
