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Claude Agent SDKとは:Claude Codeとの違い

公開 2026-04-25 更新 2026-09-11

Claude Code用語集|Claude Agent SDKとは

関連テーマ:自作エージェントと出力を扱う

Claude Agent SDKは、Claude Codeを動かすエージェントのループ、ツール、コンテキスト管理をPythonまたはTypeScriptのプログラムから使うためのライブラリです。CLIで対話するClaude Codeと目的は近いものの、SDKでは自分のアプリケーションが認証、権限、入出力、保存、運用を設計します。 Agent SDK概要

使い分け

利用する入口と、自分が設計する部分を対応させます。

図解どこまで自分で組み込む?
  • 会話で開発を進めたいClaude Code CLI:ターミナルから対話する。
  • アプリにエージェントを組み込むAgent SDK:入出力・権限・保存・運用を設計する。
  • API呼び出しを自分で組むClient SDK:必要な処理やツールループを実装する。

SDKを導入しても同じ操作画面が付くわけではありません。最初は読み取りだけの小さな試作から始めます。

ターミナルで一回の作業や対話的な開発をするならCLI、独自アプリ内でエージェントループを組み立てたいならAgent SDK、APIを直接呼びツールループを自分で実装したいならClient SDKが候補です。Managed Agentsはホスト型の別製品です。SDKはPython・TypeScript向けで、別言語からはCLIをサブプロセスで呼ぶ方法が公式に案内されています。

Agent SDKの導入は、Python 3.10以上またはNode.js 18以上、Anthropicアカウント、APIキーが前提です。公式QuickstartにはPythonの仮想環境、TypeScriptの @anthropic-ai/claude-agent-sdk、環境変数からのキー読み込みが示されています。 Quickstart

混同しやすい点

SDKのエージェントは「自律的に何でも実行するAI」ではありません。読み書き、コマンド、MCP、カスタムツールは、許可するツールと権限モード、サンドボックス、承認フローで制限します。claude.aiのログインやレート制限を第三者アプリへ提供する条件も公式の注意を確認し、APIキー方式を使います。

まずはPythonエージェント、TypeScriptならTypeScriptエージェント、独自処理はCustom Toolsへ進めます。

限界

「SDKを入れればClaude Codeと同じ画面が出る」という説明は不正確です。コード、鍵管理、失敗時の再試行、ログ、コスト、データ保持、ユーザー承認を自分で実装・検証する必要があります。

導入を検討する目安は、決まった入力を処理するだけか、ツールを選びながら複数段階の作業をするかです。前者はClient SDKや通常のAPIで足りる場合があり、後者で権限付きのエージェントループが必要ならAgent SDKを比較します。試作段階では小さな読み取り専用タスクを選び、利用規約、モデル名、API費用、エラー時の停止を確認します。

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SDKの基本からPython・TypeScript、構造化出力とツール連携へ進みます。

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